オーラとは?見える人・見え方は?
オーラとは生体が発散する霊的なエネルギー
オーラとは、生体が発散する霊的なエネルギーと言われています。同時に、ある特定の人あるいは物体が発する独得な印象や、または霊的な雰囲気や、なんとなく感じるパワーや威圧感なども指してオーラと呼びます。人や物体を取り巻くエネルギーフィールドと考えられています。
オーラの語源はギリシア語とラテン語
オーラという言葉は、ギリシア語のアウラー(αὔρα 、「爽やかな朝の空気」「微風」の意味)とラテン語のアウラ(aura、「輝き」「香気」「風」の意味」)が語源の由来です。
オーラの見え方
オーラの見え方は、人や物体から発散される光です。人間のオーラは、肉体の外側から2、3フィート離れたところまで広がる卵型の光です。オーラの色や輝きは、その人の性格や健康状態、精神状態によって変わるといわれています。
人のオーラが見える人特徴8選
人のオーラが本当に見える人の特徴①内気な人
人のオーラが本当に見える人の特徴の1つ目は「内気な人」です。オーラが見える人は、シャイで人見知りをしがちだったり、内気な人が多いです。その人柄に繊細なところがあるので、そういった感受性が強いという性格的な特徴がある人です。
人のオーラが本当に見える人の特徴②ひとりでいることが好き
人のオーラが本当に見える人の特徴の2つ目は「ひとりでいることが好き」です。人のオーラが見える人は繊細な神経をしていて、孤立しているわけではなくても、あまり社交的ではなくひとりでいることを楽しむ傾向があり、中には社交嫌いの人もいます。人間嫌いなのではなく、ひとりでいることが好きなのです。
人のオーラが本当に見える人の特徴③独特の考え方をする人
人のオーラが本当に見える人の特徴の3つ目は「独特の考え方をする人」です。オーラを見ることができる人というのは、一般的なものの考え方に附和雷同せず、独特の考え方をする傾向があります。そういった人は独特の雰囲気があり、特徴的な外見をしているわけでもないのに、何か人目をひく印象がある人も多いです。
人のオーラが本当に見える人の特徴④性格が優しい
人のオーラが本当に見える人の特徴の4つ目は「性格が優しい」です。人のオーラが見える人は周りの人に気を使う人が多くとても優しい性格をしています。オーラが見える人には繊細な神経の持ち主が多いので、他人の気持ちを無視して自分の主張ばかりを通すようなタイプの人には、オーラを見える人は少ない傾向があります。
人のオーラが本当に見える人の特徴⑤空気を読んだり先を読むのが上手い
人のオーラが本当に見える人の特徴の5つ目は「空気を読んだり先を読むのが上手い」です。人のオーラが見える人というのは、肉眼で見えているものにあまりとらわれない人が多いです。今目の前にある事態よりも、目の前にある事態がどのように発展していくかを考えたり、人の輪の空気に意識を注ぐ傾向があります。
人のオーラが本当に見える人の特徴⑥霊的感受性が強い
人のオーラが本当に見える人の特徴の6つ目は「霊的感受性が強い」です。霊的感受性が強い人には、幽霊が見える人もいますが、宗教に熱心だったり、感謝の気持ちにあふれている人のことを「霊的感受性が強い」というのです。「霊感がある人の特徴」についての関連記事がありますので、合わせてご覧ください。
人のオーラが本当に見える人の特徴⑦集中力がある
人のオーラが本当に見える人の特徴の7つ目は「集中力がある」です。本を読んでいて周りの人に名前を呼ばれても気付かなかったり、考え事をしていたら周りに何が起こっても気付かなかったりと、他人のオーラが見える人には、人並み以上に集中して頭を働かせる傾向がある人が多いです。
人のオーラが本当に見える人の特徴⑧疲れやすい
人のオーラが本当に見える人の特徴の8つ目は「疲れやすい」です。人のオーラが見える人は他人に気を使う人が多いので、身体が疲れやすい傾向があります。満月前後になると眠りにくくなったり、季節の変わり目には体調を崩しがちになったりと、持ち前の繊細な神経が環境に影響を受けやすいので、疲れやすい人が多いのです。
オーラが見える人・オーラを感じる人の特徴5選
オーラが見えたり感じる人の特徴①自分に自信がある
オーラが見えたり感じる人の特徴の1つ目は「自分に自信がある」です。こういう人はナルシストの傾向があるとか、自分の意見を他人に押し付けるという人ではありません。他人に迎合せず、自分自身の意見を持ち、自分の力で生きていくことができるという自負の気持ちがあるり、全身にパワーをみなぎらせているのです。
オーラが見えたり感じる人の特徴②目立った行動する
オーラが見えたり感じる人の特徴の2つ目は「目立った行動する」です。オーラを発散させている人は、別に目立つような行動をしようと思っているわけでも、他人の気をひこうと思っているわけでもありませんが、大衆に迎合しないので、ついその行動が目立ってしまうのです。
オーラが見えたり感じる人の特徴③ポジティブな考え方をする
オーラが見えたり感じる人の特徴の3つ目は「ポジティブな考え方をする」です。オーラを発散されせている人と言うのは、物の考え方が積極的です。他の人なら挫折してしまうような苦境に立たされ、一時的にかなり落ち込んでも、いつの間にか気持ちの上で浮上するような、ポジティブな考え方をする特徴があります。
オーラが見えたり感じる人の特徴④責任感がある
オーラが見えたり感じる人の特徴の4つ目は「責任感がある」です。口先だけで調子の良いことを言うだけで、その言葉に責任感のない人は多いですが、オーラを感じる人と言うのは、仕事上だけではなくプライベートでも責任感のある人が多い傾向があります。
オーラが見えたり感じる人の特徴⑤笑顔が素晴らしい
オーラが見えたり感じる人の特徴の5つ目は「笑顔が素晴らしい」です。オーラを感じさせる人は、周りの人間に好印象を与えるような素晴らしい笑顔を持っている特徴があります。中にはもちろんイケメンの人もいますが、もともとの顔立ちの良し悪しにかかわらず、その笑顔が強い印象を周囲の人たちに与えるのです。
誰でもオーラが見えるようになるって本当?方法は?
霊感がなければオーラが見えないわけではない
霊感があって幽霊を見たことがある人でなければオーラは見えないと思い込んでいる人もおられますが、それは誤解です。霊感がないとオーラが見えないわけではありません。オーラというのは霊感的なものというよりも直感的な感覚に近いものなのです。直観力を訓練すれば、霊感などなくてもオーラを見ることは可能なのです。
本当に見える!オーラを見るためのスピリチュアルなトレーニング
他人の視線を感じて振り返るとか、嫌な予感がするという経験は第6感によるものです。第6感というのは誰にでもあるスピリチュアルな、直観力の1つです。スピリチュアルなトレーニングを行えば、誰でもオーラを見ることができるようになる可能性があります。
オーラが見えるようになる方法①深呼吸をする
オーラが見えるようになる方法の1つ目は「深呼吸をする」です。ヨガなどの呼吸法のように、ゆっくりと息を吐いては止め、ゆっくりと息を吸っては止めということを5〜6回繰り返して全身をリラックスさせて、頭の中の雑念を消します。雑念があってはオーラは見えにくいので、余計なことは考えないようにしましょう。
オーラが見えるようになる方法②目をリラックスさせる
オーラが見えるようになる方法の2つ目は「目をリラックスさせる」です。半目を開くようにして目の力を抜き、1点を見つめず全体をぼんやりと見る感じで見ます。目に意識が集中してしまうと、オーラを感じ取る事が出来なくなるからです。直前に目のマッサージなどをして、目に力が入らないようにしましょう。
オーラが見えるようになる方法③第3の目を意識する
オーラが見えるようになる方法の3つ目は、「第3の目を意識する」です。第3の目というのは眉間の間のところにり、サードアイとも呼ばれます。眉間のところにあるサードアイのところに意識を集中することで、感覚が研ぎ澄まされオーラが見えやすい状態を作れるのです。
オーラが見えるようになる方法④自分の手のオーラを見てみる
オーラが見えるようになる方法の4つ目は、「自分の手のオーラを見てみる」です。全身と目をリラックスできたら自分の手のオーラを見てみます。手の背景は白か黒の壁に向かって手を置くとより見やすくなります。模様があるような壁紙などではオーラは見えにくいので避けましょう。
オーラが見えるようになる方法⑤集中力が切れてしまったら中止する
オーラが見えるようになる方法の5つ目は、「集中力が切れてしまったら中止する」です。オーラを見るにはそれだけ神経と精神力、集中力を使います。長時間練習したからと言ってオーラが見えるわけではありません。自分の集中力が切れてしまったらオーラは見えなくなってしまうので、そこでオーラを見る訓練は中止します。
オーラの色が表す意味は?
なぜか人によって見え方が違う!人が持っているオーラの色
太陽は宇宙では赤に見えますが、地上からでは黄色に見えます。水は透明ですが海は青です。この現象と同じように、人が持っているオーラの色は人によって違います。オーラの色は人の性格によって違う色に変わります。同時にピンクや黒のオーラのように、精神状態や健康状態によって単発的に見えるオーラもあるのです。
オーラの色が表すスピリチュアルな意味①金色または黄色
オーラの色が表すスピリチュアルな意味の1つ目は金色または黄色です。金色または黄色のオーラを持っている人は、好奇心旺盛で知性が伴っているエネルギーを持ち、明るい性格です。無邪気でクリエイティブという性格的な特徴もあります。
オーラの色が表すスピリチュアルな意味②赤色
オーラの色が表すスピリチュアルな意味の2つ目は赤色です。赤は豊かさや生命力、金銭などを意味します。赤いオーラを持っている人は活動的で積極的であり、周囲に与える影響も大きくリーダーシップがあります。一見して生命力にみなぎっているように感じる人は、赤いオーラが見える人が多いです。
オーラの色が表すスピリチュアルな意味③青
オーラの色が表すスピリチュアルな意味の3つ目は青です。青いオーラを表している人は、冷静沈着で感情を表に出さない人です。不器用で世渡りがうまいタイプの人ではありません。情が厚く手を優しい性格をしていて、お世辞が下手で嘘がつけない人によく見られるオーラです。
オーラの色が表すスピリチュアルな意味④緑色
オーラの色が表すスピリチュアルな意味の4つ目は緑色です。緑色のオーラを表している人は、冷静で論理的思考を持っていて、バランス感覚が良い人です。束縛を嫌う傾向がありますが、おおらかで平和主義の人が多いのが緑色のオーラを発する人です。
オーラの色が表すスピリチュアルな意味⑤オレンジ色
オーラの色が表すスピリチュアルな意味の5つ目はオレンジ色です。オレンジ色のオーラを持つ人は行動的、明るく華やかで社交的です。計画的で慎重な面もある反面、オレンジ色のオーラを持つ人は気まぐれで責任感にかける部分もあります。「みかんの夢」についての記事がありますので、合わせてご覧ください。
オーラの色が表すスピリチュアルな意味⑥紺色
オーラの色が表すスピリチュアルな意味の6つ目は紺色です。紺色のオーラを持っている人は、人の痛みにとても敏感で感じやすい人が多く、向上心がありクリエイティブな思考を持っています。紺色のオーラを持っている人は自分自身のペースを乱されることが好きではないので、他人とは距離を置いている人もいます。
オーラの色が表すスピリチュアルな意味⑦ピンク
オーラの色が表すスピリチュアルな意味の7つ目はピンクです。オーラの色がピンクに見える時には、人は愛情や幸せに満ち溢れているのです。ピンク色のオーラをいつも持っている人の特徴は愛情関係の喜びに縁がある人です。
オーラの色が表すスピリチュアルな意味⑤黒
オーラの色が表すスピリチュアルな意味の4つ目は黒です。黒1色のオーラを持つ人はめったにいません。黒いオーラは、ふつうは他の色に侵食しているように見えます。黒いオーラは体調が悪くなったているということを表していたり、なんらかの危険に直面していることを表していることもあります。
見てみたい!人が発散するオーラの色
一般的に勘違いされているのは、「オーラは霊感がある人にしか見えない」ということです。霊感のある人は同時に他人のオーラが見えるという話はよく聞きますが、実際には霊感がなければオーラが見えないというわけではないのです。訓練によっては霊感のない人にもオーラが見えてくるものなのです。
また人が発散するオーラは、なぜかその人の性格や体調、精神状態によって見え方が変動します。それは色というものに対して私たちが持っている印象に比例していて、例えば非常にパワフルでエネルギーに満ち溢れている人のオーラは赤やオレンジに見えますが、体調が悪い人のオーラには黒が侵食していたりするのです。
霊感と同じように、オーラは時々話題になったりするものなので、見たことのない人にはできれば見たい方もおられると思います。オーラは霊感と違って、本来生命体が発散しているエネルギーなので、訓練次第では見えるようになるものです。オーラが見てみたいと思われる方は、上記のトレーニングをぜひ試してみてください!
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