子供が欲しくない人の心理9選｜結婚はしたいけど子どもはいらない！

【前半】子供が欲しくない人の心理3選

【前半】子供が欲しくない人の心理①子どもが嫌いでいらないから

前半の子供が欲しくない人の心理1つ目は、子供が嫌いでいらないからです。単純に子供が嫌いであるという理由で子供が欲しくない女性もいます。女性なら母性があって当たり前と思われている部分に関しても違和感を覚えている人が多いですよ。子供は聞き分けもなくうるさいので苦手な女性もいるでしょう。

子供は天使のように言われていることが多いです。でも、苦手な人は子供の無邪気さを受け入れることができないのです。子供が嫌いでいらないという気持ちも間違っていませんよ。

【前半】子供が欲しくない人の心理②出産の痛みが怖くて産みたくないから

前半の子供が欲しくない人の心理2つ目は、出産の痛みが怖いからです。子供そのものよりも出産の痛みや妊娠による体調不良などを怖いと感じているから子供を産みたくないと思っている人もいます。確かに出産の痛みは壮絶であると聞くことも多いですよね。でも、最近は無痛分娩などもあるので検討してみても良いでしょう。

【前半】子供が欲しくない人の心理③自分に似た子を産みたくないから

前半の子供が欲しくない人の心理3つ目は、自分に似た子供を産みたくないからです。自分のことが嫌いだったり、自分の人生が上手くいっていなかった人にありがちな理由です。特に自分のようなひどい目に自分の子供を遭わせたくないから産みたくないという考えもあるでしょう。

また、姑などの身内のあまり好きでない人間に子供が似てしまうと愛することができないと危惧して出産をしないという選択をする女性もいます。子供の見た目によって愛せない可能性があるからいらないと思うことも間違っていません。

【中盤】子供が欲しくない人の心理3選

【中盤】子供が欲しくない人の心理①子どもの面倒を最後まで見れないから

中盤の子供が欲しくない人の心理1つ目は、子どもの面倒を最後まで見れないからです。子どもを産んでしまうとその子が成人するまで親として面倒を見ないといけません。約22年の間ずっと子供の成長を支えるという自信がない女性も多いです。

さらに、子供に障害があることなども踏まえて考えると一生面倒を見ないといけないかもしれません。余計に不安を感じてしまっている女性も多いでしょう。

【中盤】子供が欲しくない人の心理②自分が虐待されていたから

中盤の子供が欲しくない人の心理2つ目は、自分が虐待されていたからです。自分が虐待されていた経験のある女性は、自分の子どもを同じように虐待してしまわないか不安を感じてしまっています。なので、子どもを産みたくないと感じている女性が多いでしょう。

虐待でなくても毒親であったりと親による自分の育て方に疑問や不満を抱いてしまった人は同じような心理を抱いていることが多いですよ。

【中盤】子供が欲しくない人の心理③自分の体が女から母に変わるのが嫌

中盤の子供が欲しくない人の心理3つ目は、自分の体が変わるのが嫌だからです。妊娠をしてしまうと女性は体が変化してしまいます。そして、それを体型が崩れてしまうといわれてしまうこともあります。今の自分のプロポーションが崩れてしまうことに恐怖感を抱いている女性は子どもを産みたくないと思っているでしょう。

【後半】子供が欲しくない人の心理3選

【後半】子供が欲しくない人の心理①女を理由にキャリアを諦めたくないから

後半の子供が欲しくない人の心理1つ目は、女を理由にキャリアを諦めたくないからということです。仕事でキャリアを築いてきた女性は妊娠出産でキャリアが中断されてしまうことを嫌います。男性のように中断されることもなく仕事を行いたいと思っている女性は子どもが欲しくないと思っているでしょう。

【後半】子供が欲しくない人の心理②旦那が使えないからいらない

後半の子供が欲しくない人の心理2つ目は、旦那が使えないからいらないです。旦那が子どものように幼い女性は子どもを産むことを躊躇することが多いでしょう。子どもが1人なので2人いるような生活になってしまうと女性にばかり負担が増えてしまいますよね。

そのように自分ばかり子育ての負担を背負うことなどに不安を感じているのでしょう。この場合は旦那さんが自分のことや家のことを行うようになれば、いらないという気持ちが変わる可能性もあります。

【後半】子供が欲しくない人の心理③自我を失ってしまいそうだから

後半の子供が欲しくない人の心理3つ目は、自我を失ってしまう可能性があるからです。今は、あなた自身を見て誰もが接してくれています。でも、子供を産んでしまうと子供のお母さんという存在になってしまいますよね。その状態を受け入れることができないから子供を産みたくないと考えている女性もいます。

さらに、ママ友や知り合い程度の人でなく旦那さんにもお母さんとしか見てもらえないと虚しさを強く感じてしまうでしょう。自分が誰なのかわからなくなってしまいますよね。

子供が欲しくない人の心理について紹介をしました。ほかにも人の行動における心理が知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。

関連記事

浪費家の特徴14選！心理・原因やなかなか治らない浪費癖の改善方法5選も

浪費家は自分が使える以上のお金をどんどん使ってしまいます。今回は、そん

子供がいない夫婦のメリットは？

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット①すぐに離婚できる

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット1つ目は、すぐに離婚できるということです。結婚をするときから離婚について考えることは不謹慎かもしれません。でも、子供がいない場合はすぐに離婚をすることができるということは利点の1つです。子供がいれば離婚をするにも大変です。

別れた後もお互いが子供の親であることは変わらないので、付き合いが続いていきますよね。逆に子供がいない場合は子供の為に我慢をしようと思う気持ちも起きません。また、子供をどちらかが育てるかということなどを決める必要もないのでサクッと離婚をすることが可能です。

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット②お金が貯まりやすい

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット2つ目は、お金が貯まりやすいということです。子供がいない夫婦は共働きをしていることが多いです。さらに、妊娠出産などでキャリアを阻まれることもなく女性でも高収入の方が多いでしょう。そして、1番お金が必要であるという養育費が要りません。

なので、子供がいない夫婦は子供がいる夫婦よりもお金が貯まりやすい条件が揃っています。条件が揃っていても無駄遣いをしていては同じなので注意をしてください。

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット③自由な時間を確保しやすい

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット3つ目は、自由な時間を確保しやすいということです。子供がいない夫婦の場合は、予定を子供基準で考える必要がありません。なので、お互いに自由に時間を使うことができるとも言えますよ。子供がいれば配偶者にお出かけを自重して欲しいと思うことも増えますよね。

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット④責任がない

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット4つ目は、責任がないということです。子供を育てるといういうことは、大きな責任を背負うことでもあります。子供を一人前にしないといけないと思い続けないといけませんよね。その気持ちは当たり前のように思えて意外と責任が重いです。その責任がないので気が楽でしょう。

また、子供を育てていると心配もつきものです。子供が大人になっても心配をしている親の方が多いですよね。そういった子供を育てる上での苦労を背負う必要がありませんよ。

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット⑤若々しさが続く

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット5つ目は、若々しさが続くということです。子供を産んでいない女性は、子供を産んだ女性と比べて若々しいことが多いです。自分に対して時間もお金もたっぷりとかけることができるからでしょう。また、妊娠出産による体型の変化を味わうこともないからです。

そして、子供がいない夫婦はストレスを発散する方法が多様でストレスが溜まりにくいということも大きいかもしれません。子供がいる人よりも生活に疲れた人になりにくいことがポイントでしょう。

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット⑥恋人気分を味わうことができる

結婚したいけど子供がいない夫婦のメリット6つ目は、恋人気分を味わうことができるということです。子供ができてしまうと男と女というよりはお母さんとお父さんという関係になってしまうことが多いです。呼び名も名前からお母さんに変化してしまうことも多いですよね。

そのようにお母さんとお父さんになってしまうと子供が巣立った後の関係もお父さんとお母さんのままが多いです。逆に子供がいない夫婦に関しては、ずっと恋人同士のような気分を味わうことができるでしょう。

子供がいない夫婦のデメリットは？

子供がいない夫婦のデメリット①さみしい

子供がいない夫婦のデメリット1つ目は、さみしいということです。子供がいない人生を送っているとふとさみしいと感じてしまうこともあるようです。子供がかわいいと思わないからいない人生を選択しても老後になると子供をかわいいと思えるようになる人もいるそうですよ。

子供がいない夫婦のデメリット②子供がいる家庭から疎外感を味わう

子供がいない夫婦のデメリット2つ目は、子供がいる家庭から疎外感を味わうことです。これは、友人関係なども含まれています。子供がいない夫婦は、子供がいる夫婦と話が合わなくなり徐々に疎遠になってしまうことが多いでしょう。年齢を重ねるうちに子供がいる人だけで集まっていたということも増えていきます。

これまでの人間関係を続けていくことが難しくなってしまうので疎外感を感じてしまう夫婦も多いみたいです。仕方がないことですがさみしいですよね。

子供がいない夫婦のデメリット③地に足がつきにくい

子供がいない夫婦のデメリット3つ目は、地に足がつきにくいということです。子供がいない夫婦は何にも縛られていないということも多いでしょう。その場合は、責任感が欠如したまま年齢を重ねていくことも多くなります。その場合は、年を重ねても深みがない印象を与えてしまいますよ。

子供がいない夫婦の全てが責任感に欠けているということではありません。仕事などで大きな責任を背負っている人もいるでしょう。でも、自分で何かの責任を背負うように行動をしないといい加減な生き方になる人も多いので注意をしてください。

子供がいない夫婦のデメリット④夫婦の絆が必要

子供がいない夫婦のデメリット4つ目は、夫婦の絆が必要であるということです。子供がいる夫婦の場合、子供がクッションになってくれるので絆が小さくても関係を保つことができるでしょう。逆に子供がいない夫婦の場合は、クッションになってくれる存在や喧嘩を止めてくれる存在がいません。

なので、喧嘩をしてしまうと突っ走ってしまうことも多いです。さらに、子供がいない生活は変化が少ないのでマンネリ化しがちになってしまいます。子供がいない夫婦は、子供がいないということも埋めることができるくらいの夫婦の絆が必要であるといえますよ。

子供がいない夫婦のデメリット⑤姑や親とのトラブルの可能性がある

子供がいない夫婦のデメリット5つ目は、姑や親とのトラブルの可能性があることです。最近は子供がいない夫婦が増えていますよね。でも、まだまだ親や姑という世代は子供を産んで当たり前と思っていますよ。孫を催促されることが増えたり子供がいないということを責められてしまいトラブルになることも多いです。

その場合は、親とあなたたち夫婦の価値観の違いなのでお互いが割り切るしかありません。その部分は夫婦2人で協力をして乗り越えていきましょう。

子供が欲しくない人の心理を知ろう

子供が欲しくない人の心理について紹介をしました。結婚はしたいけど子供はいらないという人が増えていますよね。旦那さんは子どもを産みたくない女性の心理が気になる人も多いはずです。また、親世代と子供がいないということで意見が食い違って悩んでいる人も多いでしょう。

子供がいない夫婦のメリットやデメリットも紹介するので本当に子供が欲しくないという選択で良いのか見つめなおしてください。でも、あなたが正しいと思ったのであれば子供がいらないという選択も問題がないので誰から何を言われても自分を信じてください。