ネイルチップ作りに必要な100均アイテムとは?
①ネイルチップ
100均には、ネイルチップ本体が売っています。チップの種類は、透明タイプやシェルタイプです。爪の大きさは人それぞれなので、いろいろなサイズのチップが1セットになっています。また、スクエア型やオーバル型、ラウンド型など既に形になったものが売っています。好みの形に、カットしたり削ることもできますよ。
②マニキュア・ジェルネイル
100均のマニキュアやジェルネイルは豊富です。たくさんのカラーバリエーションが揃っています。ネイルチップの材料には、たくさんのアートが楽しめるジェルネイルがおすすめです。UVライトで硬化するまで固まらないので、ゆっくりアートが楽しめます。また、アルミホイルや紙の上で色を混ぜて作ることもできますよ。
③ネイルアートアイテム
100均のネイルアートの材料は、おしゃれなものが揃っています。ネイルストーンやシール、ラメパウダーなどがおすすめです。シールは貼るだけで簡単可愛いネイルアートになるので、不器用な方でもネイルチップが作れます。大人っぽいシンプルなものやキラキラ可愛いものなど、きっとあなた好みの材料が見つかりますよ。
④ネイルチップスタンド
ネイルチップスタンドは、ネイルアートを施すときに便利な商品です。チップを手に持ったままマニキュアやジェルを塗ると、塗りにくく失敗もしやすくなります。ネイルチップスタンドを土台にしてしっかり固定することで、ネイルチップが作りやすくなりますよ。
⑤両面テープ・ネイルグルー
100均には、ネイルチップを貼るために必要な、両面テープやネイルグルーなどの材料もあります。ネイルグルーを取るときに必要なリムーバーも売っています。ネイル用の両面テープは、既に爪に貼りやすいサイズになっているのでおすすめです。特に、厚みがありクッション性のある両面テープがおすすめですよ。
⑥UVライト
セルフジェルネイルに必要な材料であるUVライトも、100均で購入できます。ジェルネイル専用のUVライトの価格は、500円(税別)です。レジンアクセサリーなどの硬化にも使えます。100円で懐中電灯型のUVライトも売っていますが、ジェルの硬化には効果が薄く使えませんので気を付けてくださいね。
100均ネイルチップ基本の作り方・手順
①形を整える・削る
まず、自爪に合わせてネイルチップの形を整えます。大きくカットする時には、ニッパーや爪切りがおすすめです。チップの先端を削るときには、バッファー(爪やすり)が良いでしょう。なめらかに削ることが出来ます。削る時のコツは、一方方向に削ることです。甘皮側も、自爪に合わせて削ることを忘れないでくださいね。
100均には、ネイルチップを削るときに便利な、おすすめ爪やすりがたくさん売っています。形を整えるだけでなく、表面を滑らかにするものもありますよ。以下の記事を併せて読んで、参考にしてくださいね。
②土台に固定する
削る工程が終わったら、ネイルチップを土台に固定します。チップを手で持って作ると、失敗の原因になります。土台には両面テープで固定しましょう。ネイルチップ用の土台も100均で購入できますが、裏に両面テープの付いたフックなどでも代用できます。家に未使用のフックがあるという方は、活用してもいいですね。
③アートを施す
土台に固定したら、ネイルアートを施しましょう。塗り方は、自爪にセルフネイルをする容量と同じです。セルフネイルは、利き手側のアートがきれいにできません。しかしネイルチップは、全て利き手で作れるので、失敗が少ないですよ。ストーンなど立体の材料を使う時には、トップコートを糊代わりに塗ってから乗せましょう。
④トップコートを塗る
仕上げにトップコートを塗ります。トップコートを塗ることで、ネイルチップをキレイに長持ちさせます。また、アートの上からトップコートを塗ると、ストーンなど立体の材料も落ちにくくなりますよ。ネイルチップの変色も防ぎますので、必ずトップコートを塗ってくださいね。
【シンプル】100均のおしゃれネイルチップの作り方3選
作り方①大理石ネイル
シンプルでおしゃれな、大理石ネイルチップです。マニキュアですと塗っていると急で乾いてしまうので、ジェルネイルがおすすめになります。難しそうに見えますが、ランダムに模様を入れていくのでとても簡単です。シンプルで大人っぽいネイルなので、オフィスなどにもおすすめですよ。
- 1ベースコートを塗り、ジェルを硬化します。
- 2好みの色のジェルを塗ります。硬化せず2度塗りしてください
- 3ネイルチップの端に白いジェルを落とし、ぼかしながら繋げて硬化します。
- 4白いジェルをつけた爪楊枝で、大理石の割れた模様を描いて硬化します。
- 5好みの模様になるように何度も描いて硬化を繰り返しましょう。
- 6ノンワイプトップジェルで仕上げたら出来上がりです。
大理石ネイルの作り方
作り方②マーブルネイル
マーブルネイルは、シンプルで神秘的なおすすめセルフネイルチップです。1色でもOKですが、何色持混ぜてマーブルを作るとキレイですよ。マーブル模様を作ってから硬化出来る、ジェルネイルがおすすめです。失敗しても硬化する前に拭き取ってやり直しできますよ。
- 1ベースコートジェルを塗って、硬化させます。
- 2好みの色のジェルを1色、ランダムに塗っていきます。
- 3一度硬化し、さらにランダムに塗ってマーブル模様にします。
- 4好みの模様になったら硬化して、トップコートジェルを塗ったら出来上がりです。
マーブルネイルの作り方
作り方③グラデーションネイル
シンプルでナチュラルな、セルフグラデーションネイルです。スポンジでポンポンとジェルをのせると、ナチュラルなグラデができます。チップの透明の色を活かしてもOKですが、透明ですと両面テープが見えることがあるので、ベースにシンプルなホワイトやベージュを塗ってもいいですね。
- 1ベースコートジェルを塗って、硬化させます。
- 2好みのカラーのジェルを髪の上に取ります。
- 3爪の先にカラージェルを塗ったら、スポンジで境目にトントンとジェルを乗せていき硬化します。
- 4トップコートジェルを塗って仕上げたら、出来上がりです。
グラデーションネイルの作り方
【可愛い】100均のおしゃれネイルチップの作り方3選
作り方①さくらんぼネイル
さくらんぼ柄の、簡単で可愛いセルフネイルチップです。必要な材料は、筆ではなく爪楊枝になります。ベースのネイルはホワイトやベビーピンクなど、淡い色にしましょう。簡単なアートなので、すぐに乾くマニキュアでも出来ますよ。さくらんぼをぷっくり仕上げたい時には、ジェルネイルがおすすめです。
- 1ベースコートを塗って、白ベースのネイルカラーを塗ります。
- 2爪楊枝の背で、さくらんぼを描きます。
- 3爪楊枝の先で、さくらんぼの茎を描きます。
- 4トップコートを塗って仕上げたら、出来上がりです。
さくらんぼネイルの作り方
作り方②マーメイドネイル
クリアベースに涼しげでおしゃれなアートの、セルフマーメイドネイルチップです。淡いブルーやピンク、パープルでアートを施しましょう。海をイメージしたネイルなので、ストーンはパール系がおすすめです。100均には、簡単にマーメイドネイルが出来るマリン系のネイルシールも売っているので活用してくださいね。
- 1ベースコートを2度塗りします。
- 2シェルやヒトデなど、マリンアイテムのイラストやシールを貼って、アートを施します。
- 3ラメパウダーでキラキラを付け、トップコートで仕上げたら出来上がりです。
マーメイドネイルの作り方
作り方③黒ピンクネイル
黒とピンクがベースの、おしゃれな姫系セルフネイルチップです。こったアートですが、100均で買えるネイルグッズを貼るだけなので、とても簡単です。大きめのストーンは取れやすいので、重野トップコートをしっかり塗りましょう。指4本をシンプルにして、1本だけ豪華なアートをしてもステキですよ。
- 1ベースコートを塗ったら、ピンクと黒が交互になるよう、ベースカラーを塗っていきます。
- 2トップコートを塗って、ストーンやパールなどでアートを施します。
- 3硬化したら、さらにトップコートを塗って仕上げ、出来上がりです。
黒ピンクネイルの作り方
【番外編】100均ネイルチップの付け方・取り方
100均材料でおしゃれなネイルチップを作ったら、正しい付け方や取り方をしましょう。ネイルチップを繰り返し使いたい場合は両面テープがいいでしょう。取れないようにしっかり付けたい場合は、ネイルグルーがおすすめです。参考にしてくださいね。
①両面テープ
両面テープを使った、簡単なネイルチップの付け方・取り方です。付け方のコツは、自爪とネイルチップの裏をキレイにしておくことです。また、付け方は爪の根元から貼りましょう。上から貼ると、ずれることがあります。取り方のコツは、ゆっくり取ることです。急な取り方をすると、自爪を傷めてしまいます。
- 1自爪はリムーバーなどでキレイに向き取り、油分などがない状態にしておきましょう。
- 2自爪側に、両面テープを貼ります。
- 3自爪とネイルチップを合わせて、固定したら完成です。
両面テープネイルチップの付け方
- 1チップの付いた爪を、ぬるま湯に30秒ほどつけます。
- 2チップを左右に揺らしたり、ウッドスティックで隙間を空けて、間にお湯が入るようにします。
- 3①②を繰り返すと、ネイルチップが取れます。
- 4チップから両面テープを取り除いたら、完成です。
両面テープネイルチップの取り方
②ネイルグルー
しっかりついて取れにくい、簡単なネイルグルーの付け方・取り方です。ネイルグルーの付け方のコツは、貼った後2分程度待つことです。固定される前に触れると、付け方が甘くなったり、ずれてしまうとやり直しがききません。
ネイルグルーは、取り方が重要です。ネイルチップ事、溶かす取り方になります。つまり、ネイルチップをグルーで付けると、使い捨てになるのです。何度も使いたいという方は、両面テープを使いましょう。
- 1自爪はリムーバーなどでキレイに向き取り、油分などがない状態にしておきましょう。
- 2ネイルチップ側にグルーを付けます。はみ出さないよう少量でOKです。
- 3自爪の根元からチップをそっと付けます。はみ出したグルーは、乾く前にコットンなどで拭き取りましょう。
- 42分程度置いて、グルーが乾いたら完成です。
ネイルグルーネイルチップの付け方
- 1チップの長さを短くカットし、表面を削ります。
- 2リムーバーを染み込ませたコットンを指に巻き付けて、アルミホイルなどで巻きます。
- 3ウッドスティックなどでチップを浮かせ、さらにリムーバーを染み込ませながら、徐々に取っていきます。
- 4自爪に残ったグルーもリムーバーで拭き取り、完成です。
ネイルグルーネイルチップの取り方
100均商品でステキなネイルチップを作ろう!
100均商品を使って、おしゃれで可愛いネイルチップがセルフで作れます。簡単でリーズナブルに、シンプルなデザインや可愛いデザインのネイルチップが作れることが分かりました。ネイルチップの付け方や取り方も参考にして、100均商品でおしゃれなネイルチップをたくさん作ってくださいね!
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