絵には性格が出る！下手な人と上手い人の特徴や絵柄診断・下手な原因も

絵には性格が出る！下手な人の性格の特徴5選

絵が下手な人の性格の特徴①落ち着きがない

絵が下手な人の性格の特徴1つ目は、「落ち着きがない」ことです。何かとせかせか動き回ったり、じっとしていられないような人は、絵を描く時にも「早く描いてしまいたい」とか「早く終わらせよう」と思ってしまいます。絵とは同じ線を何度も何度も描くものですので、落ち着きのない人はなんだか雑な絵になってしまいます。

絵が下手な人の性格の特徴②マイペースな性格

絵が下手な人の性格の特徴2つ目は、「マイペースな性格」であることです。自分のペースで好きなように書くというのは良いことのように聞こえますし、実際良い部分もあります。しかし、全体的なバランスが取れていなかったり、絵に合わない色使いでも「自分はこういう絵柄だから」と納得してしまうことがあります。

絵が下手な人の性格の特徴③細かい作業が苦手

絵が下手な人の性格の特徴3つ目は、「細かい作業が苦手」であることです。絵とは、ただ闇雲に線を引き、キラキラと輝くようなエフェクトをつければいいというわけではありません。人の絵を描くときは髪の一本一本まで、風景を描くときは、木々の葉一枚一枚までを気にして描く必要があります。

絵が下手な人の性格の特徴④勘が悪い

絵が下手な人の性格の特徴4つ目は、「勘が悪い」であることです。例えば、学校における定期テストの勉強において、「ここが出そうだな」と思う箇所が全く出題されなかったり、恋愛において自分のことを好きな相手に全く気付かなかったりします。絵画には、どこにパーツを配置するかという勘も大事なのです。

絵が下手な人の性格の特徴⑤「まあいっか」が口癖

絵が下手な人の性格の特徴5つ目は、「『まあいっか』が口癖」であることです。「まあいっか」とは、妥協するときに使われる言葉や考え方で、ストレスを軽減させるのに大いに役立つ言葉ですが、絵においてはできる限り妥協をするべきではありません。「なんか配置ずれてるけど、まあいっか」というのは、よくありません。

絵には性格が出る！上手い人の性格の特徴5選

絵が上手い人の性格の特徴①我が強い

絵が上手い人の性格の特徴1つ目は、「我が強い」ことです。これは特徴的な絵柄を描く人にありがちな性格です。誰だって最初は、絵を描くときには参考にする絵というのがあって、その絵に近しい絵柄になることが多いです。しかし「目はこの形がいい」というように、応用や変化を組み込める人は、独特な絵柄ができるのです。

絵が上手い人の性格の特徴②メリハリのある性格

絵が上手い人の性格の特徴2つ目は、「メリハリのある性格」であることです。絵には、光の当たる部分や陰になる部分、濃く描く部分や薄く描く部分などのメリハリも必要です。その境界をしっかりできれば見応えのある絵になるのですが、これは「メリハリのあるはっきりした性格」である方が自然に描けるのです。

絵が上手い人の性格の特徴③丁寧且つ几帳面

絵が上手い人の性格の特徴3つ目は、「丁寧且つ几帳面」であることです。これは、絵画において最も重要な要素であるといえます。絵というのは、たとえあまり人に見てもらえないような部分でも、丁寧に書き込む必要があります。この点を心がけることで、断然雰囲気が違って見えてくるのです。

絵が上手い人の性格の特徴④瞬間記憶能力が良い

絵が上手い人の性格の特徴4つ目は、「瞬間記憶能力が良い」ことです。絵を描く上でパーツの配置バランスというのはとても重要なのですが、わかっていてもなかなか身に付きにくいのです。他の絵を一目見たときに、完全ではなくてもある程度形や配置を覚えて描けるような人は、絵の才能があるといえるのです。

絵が上手い人の性格の特徴⑤その他の分野でも才能がある

絵が上手い人の性格の特徴5つ目は、「その他の分野でも才能がある」ことです。絵が上手い人は、他にも手芸が得意だったり、音楽を習っていたりと、他の分野においても何かしら才能があることが多いのです。これらは全て「丁寧で几帳面」な性格が功を奏すので、性格的に向いているものは、あらかたできてしまうのです。

絵の絵柄別の性格の傾向診断5選

絵の絵柄別の性格の傾向診断①線が太く色が濃い人はハキハキした性格である

絵の絵柄別の性格の傾向診断の1つ目は、「線が太く色が濃い人はハキハキした性格である」ことです。このような性格の人は、曖昧な表現が苦手なため、線の境界部分の色分けがはっきりできるのです。また、色も淡い色よりは原色に近い色を使いがちです。

絵の絵柄別の性格の傾向診断②淡く柔らかい絵柄は穏やかで優しい性格である

絵の絵柄別の性格の傾向診断2つ目は、「淡く柔らかい絵柄は穏やかで優しい性格である」ことです。線が黒ではなく、茶色や灰色など淡い色を用いたり、パステルカラーの多い絵柄の人は、基本的に穏やかで優しい性格の持ち主でしょう。しかし、これはあくまで外面の話で、実は裏では腹黒い一面があるかもしれません。

絵の絵柄別の性格の傾向診断③革新的なタッチは個性的な性格の持ち主である

絵の絵柄別の性格の傾向診断3つ目は、「革新的なタッチは個性的な性格の持ち主である」ことです。例えば、頬の色は赤やピンク系で塗るものであると誰もが思うはずですが、中には青色や緑色で塗る人もいます。このように革新的な描き方をする人は、人と違う行動に出たい人や人と感性が違う個性的な人であるといえるのです。

絵の絵柄別の性格の傾向診断④色の少ない絵は優れた観察眼の持ち主である

絵の絵柄別の性格の傾向診断4つ目は、「色の少ない絵は優れた観察眼の持ち主である」ということです。2、3色のみでリアリティのある素晴らしい絵を描く人がいますが、これは対象の観察力に優れているような天才気質の人と言えるでしょう。

経験もありましょうが、見ただけで特徴を掴みとってサラッと描けてしまう能力って羨ましいですよね。そんな天才な人について書かれた、以下の「天才の特徴・性格15選！顔の共通点・凡人との違いや天才型の付き合い方も」という記事も是非併せてチェックしてみてください。

関連記事

天才の特徴・性格15選！顔の共通点・凡人との違いや天才型の付き合い方も

この記事では、天才の特徴や性格について詳しくお伝えします。天才型と呼ば

絵の絵柄別の性格の傾向診断⑤細かい箇所も書き込む人は几帳面な性格が出る

絵の絵柄別の性格の傾向診断5つ目は、「細かい箇所も書き込む人は几帳面な性格が出る」ということです。初心者が絵を描くときには、見てほしい部分や好きな部分しか書き込まない傾向があります。人があまり見ないような背景や服の柄、服のシワなどを几帳面に書き込むことで、絵の上手い雰囲気が出るのです。

絵が下手な原因5選

絵が下手な原因①手が大きい

絵が下手な原因1つ目は、「手が大きい」ことです。これは遺伝なので仕方がないのですが、手が大きな人は、手軽に買えるようなペンでは小さくて上手く動かしにくいと感じることがあります。それが原因で、「全く描けないわけではないが何故か上手く描けない」というようなことが起こってしまうのです。

絵が下手な原因②細かい部分をチェックするのが苦手

絵が下手な原因2つ目は、「細かい部分をチェックするのが苦手」であることです。落ち着きが無かったり、面倒なことをやりたくない性格だったり、理由は様々ですが、とにかく絵画においても「細かい部分をチェックできない」せいでバランスの悪い絵となってしまうのです。

絵が下手な原因③集中力がなく長続きしない

絵が下手な原因3つ目は、「集中力がなく長続きしない」ことです。絵を最後まで描ききることが少なかったり、途中で描くのをやめ、再び描きだすことが多い人は、要注意です。疲れからくる休憩とは違い、「なんか書きたくなくなってきたな」「他のことがやりたい」と思う人は、集中力がない性格の持ち主です。

絵が下手な原因④記憶力がない

絵が下手な原因4つ目は、「記憶力がない」ことです。記憶力は、絵のバランスや素敵なアイディアを組み込む時に使います。記憶力が乏しいと、参考にしたい絵柄のディテール、せっかく素敵なアイディアが思い浮かんでも、何かの拍子にすぐ忘れてしまいます。

絵が下手な原因⑤時間がない

絵が下手な原因5つ目は、「時間がない」ことです。忙しく時間がない人は常にやるべきことが存在するため、一つのことをゆっくり落ち着いてやる時間がないのです。そんな時ですら息抜きに絵を描きたいと思うことはありますが、そのような状態で絵を描こうとしても、どこか雑に感じる絵になってしまうのです。

絵が下手な人でも上手くなる練習方法3選

絵が下手な人でも上手くなる練習方法①好きな絵を模写する

絵が下手な人でも上手くなる練習方法1つ目は、「好きな絵を模写する」ことです。どの漫画家やどの絵師でも構いませんので、好きな絵を写して書いてみましょう。まず始めは、絵の上に薄い紙を乗せてなぞるようにして描きます。安定した線が描けるようになったら、次は隣に置いて見ながら書いてみましょう。

絵が下手な人でも上手くなる練習方法②線をはみ出さずにきっちり描く

絵が下手な人でも上手くなる練習方法2つ目は、「線をはみ出さずにきっちり描く」ことです。線をパーツからはみ出して描くことで、一気に「雑な絵感」が出てしまいます。人物画においては髪の毛先を交差させないようにしたり、服と肌の境界をきっちり分けたり等、線をはみ出さずに描くことを心がけましょう。

絵が下手な人でも上手くなる練習方法③小さな絵を描く

絵が下手な人でも上手くなる練習方法3つ目は、「小さな絵を描く」ことです。サイズの小さな絵をきれいに書く練習をすることで、手先の細かな作業の練習になります。まずはデフォルメキャラから練習してみましょう。手芸分野のネイルアートやレジンアートも、小さな絵を描くといった意味では良い練習になります。

性格が出るのは絵だけじゃない！字が上手い人の性格は？

字が上手い人の性格①几帳面な性格

字が上手い人の性格1つ目は、「几帳面な性格」であることです。とめ、はね、はらいなどがきちんとできており、なおかつ全体的なバランスが取れた字を書くのに必要なことは、まず「几帳面さ」であるといえるでしょう。書く字の一つ一つに対してこれらのことを気にしないといけないので、かなりの几帳面さが求められます。

字が上手い人の性格②バランスよく行動できる性格

字が上手い人の性格2つ目は、「バランスよく行動できる性格」であることです。字を書くのは、左右対称であったり連なる字との間隔など、バランスをとることも大事なのです。文武両道な人や、食事において野菜もお肉もしっかり食べれる人は、全体的なバランスを測れることに優れているため、その性格が字にも表れるのです。

性格が出るのは絵だけじゃない！字が下手な人の性格は？

字が下手な人の性格①大雑把な性格

字が下手な人の性格1つ目は「大雑把な性格」です。雑な性格の人は、字にも雑さが表れます。面倒に思っているせいか、字に必要なとめ、はね、はらいがしっかりできていないので、読む方もなんて書いてあるのか読めないことがあります。

字が下手な人の性格②せっかちな性格

字が下手な人の性格2つ目は、「せっかちな性格」であることです。せっかちな性格の人は、いつも何かに焦っています。そのため、「読めたら何でもいい」と思い、字を綺麗に書こうと思っていないため、下手な字になってしまうのです。

下手な絵から上手い絵を描けるようになりましょう

上手い絵を描くために一番必要なことは「たくさんの練習」です。この記事の、絵の上手い人や下手な人の性格の特徴を参考にし、まずは性格を見直してみましょう。絵の練習はその後です。丁寧に、しっかりと絵の特徴を捉えることで自然と上達してくるものですので、挫けずに頑張ってください。