子離れできない母親の特徴・心理6選｜自立する方法・親や姑への対処法も

子離れできない母親の心理6選

子離れできない母親の心理①子供には優しくしなければと思い込んでいる

子離れできない母親の心理1個目は、子供には優しくしなければいけないと思い込んでいることがあげられます。確かに、子供を育てる父親や母親というのは、子供に対して優しくしてあげる必要はあります。

しかし、子供を1人で生きていける大人に成長させるには優しさだけではなく、時には冷たく突き放すことも大切です。ですが、子離れできない母親というのは、子どもに易しくしなければと思い込んでいるため必要以上に甘やかしてしまい、母親から離れられなくしてしまうのです。

子離れできない母親の心理②子供を自分の思い通りコンロトールしようとする

子離れできない母親の心理2個目は、子供を自分の思い通りにコントロールしようとすることがあげられます。この心理の母親は、自分の意見に子供を従わせてコントロールしようとします。しかも、ここでの母親の意見は子供のためにという考えはありません。さらに、この心理の母親は無意識のうちに行っていることが多いです。

子離れできない母親の心理③自分がいなければ何もできないと考えている

子離れできない母親の心理3個目は、自分がいなければ何もできないと考えていることがあげられます。母親は、生まれたばかりで何もできない頃から育児をしていることが多いです。そうすると、子供が大きくなって自分でできることが増えているのに気づきにくく、大人になっても余計な世話を焼いてしまうことが多いです。

子離れできない母親の心理④心身ともに近いところに居すぎである

子離れできない母親の心理4個目は、心身ともに近いところに居すぎであることがあげられます。いわゆる仲良し親子といわれている親子ですが、一般的には子供が成長していくうちに親以外の人間関係を尊重するようになります。この子供の成長を受け入れられない母親は、子供が何歳になっても仲良し親子であることを求めます。

子離れできない母親の心理⑤子供に対して独占欲を抱いてしまう

子離れできない母親の心理5個目は、子供に対して独占欲を抱いてしまうことがあげられます。独占欲を抱いてしまう母親というのは、子供に恋人だできたりすると本気でその恋人に嫉妬をしてしまいます。なかには、親友ができたというだけでその親友に嫉妬してしまい、子供を奪われたと感じてしまう母親もいます。

子離れできない母親の心理⑥周りの子供と比べて劣っている所が目に付く

子離れできない母親の心理6個目は、周りの子供と比べて劣っているところが目に付くことがあげられます。この心理の母親は、子供の個性を見ているわけではなく周りの子供と比べて勝っているか劣っているかを見ています。したがって、劣っている部分ばかりに目に付き良くするためにとずっと側にいるようになってしまいます。

子離れできない母親の特徴10選

子離れできない母親の特徴①何人か子供がいる場合は一番上の子供に依存する

子離れできない母親の特徴1個目は、何人か子供がいる場合には一番上の子供に依存する傾向が高いということです。一番上の子供というのは、しっかりしていることが多く、家を出た後でも親を心配してくれたり親孝行をしてくれることが多いです。したがって、母親は一番上の子供から子離れできないケースが多いです。

子離れできない母親の特徴②子供が自分ですべきことをやってしまう

子離れできない母親の特徴2個目は、子供が自分ですべきことをやってしまうことがあげられます。子供には、成長と共に自分でやるべきことや仕事というものが出てくるものです。しかし、子離れできない母親は、子供の面倒を見ることが癖になっており、子供が自分でしようとしても先回りしてあげてしまいます。

子離れできない母親の特徴③子供に自分が叶えられなかった夢を託している

子離れできない母親の特徴3個目は、子供に自分が叶えられなかった夢を託していることがあげられます。油分の夢を自分で決めてきた子供は早くに自立する傾向がありますが、母親から夢を託された子供は自立できず、問題が起こったときなどことあるごとに母親が世話を焼き、子離れできなくなっていることが多いです。

子離れできない母親の特徴④子供が喧嘩をしているとすぐに仲裁しようとする

子離れできない母親の特徴4個目は、子供がけんかしているとすぐに仲裁しようとすることがあげられます。この心理の母親は、子供の人生を自分の人生だと感じているため、子供と子供の間で起こった喧嘩を自分の喧嘩であるかのように錯覚します。したがって、仲裁といいつつも子供の喧嘩に参加してしまうのです。

子離れできない母親の特徴⑤母性が強すぎて子供中心の生活をおくっている

子離れできない母親の特徴5個目は、母性が強すぎて子供中心の生活をおくっていることがあげられます。子供中心の生活というと母親の鑑のように思えますが、実は子離れできない母親の特徴でもあります。子供が大きくなっても子供中心の生活をおくっているのは、子供に依存しており人生に制限を与えていることになります。

子離れできない母親の特徴⑥子供に見返りを期待した愛情しか注いでいない

子離れできない母親の特徴6個目は、子供に見返りを期待した愛情しか注いでいないことがあげられます。子供に無償の愛ではなく見返りを期待した愛情を注いでいる母親は、「○○してやったのに」という言葉をよく言います。そして、見返りを手にするまで子離れできない母親となります。

子供というのはこの世に生を受け、その可愛い姿を見せただけですでに親孝行を果たしています。したがって、子供を育てることに見返りを求めるべきではないのです。

子離れできない母親の特徴⑦自分が個人的に楽しめる趣味などを持っていない

子離れできない母親の特徴7個目は、自分が個人的に楽しめる趣味などを持っていないことがあげられます。母親に親しい友達がいなかったり、仕事をしていなかったり、楽しめる趣味長い母親というのは、頭の中のほとんどを子供が占めている状態になります。こうなると、自然と子離れできない状態になってしまいます。

子離れできない母親の特徴⑧子供から煙たがられている

子離れできない母親の特徴8個目は、子供から煙たがられていることが上げられます。子供がもう自立しようというとしになっても交友関係などに口を出す過保護な母親や、学校の宿題を自分でやってしまうような過干渉な母親はお離れできない母親の典型です。しかも、子供のやる気や自立の妨げとなるので煙たがられるでしょう。

子離れできない母親の特徴⑨自分のことをいつまでたってもママと呼ばせる

子離れできない母親の特徴9個目は、自分のことをいつまでたってもママと呼ばせることがあげられます。ママという呼び方は、幼いイメージや柔らかいイメージを与えます。そのため、大きくなってもママと呼ぶ子供には甘えん坊であると思われ、友達などの間で子供が恥ずかしい思いをすることもあります。

子離れできない母親の特徴⑩子供を1人の人間として扱っていない

子離れできない母親の特徴10個目は、子供を1人の人間として扱っていないことがあげられます。子供というのは、小さい存在であっても1人の人間としての人格や権利を有しています。しかし、子離れできない母親は、それを理解しておらず、時には自分の所有物かのように扱うこともあるでしょう。

子離れできない原因・子離れする方法は？

子離れできない原因・子離れする方法①父親が育児に参加しなかったこと

子離れできない原因・子離れする方法1個目は、父親が育児に参加しなかったことがあげられます。母親というのは何かと子供の世話を焼いてしまう傾向がありますが、それをたしなめて子供1人でさせることができるのは、仕事で新人の1人立ちやフォローをする機会が多い父親だけです。

子離れできない原因・子離れする方法②子離れするには何もせず考えないこと

子離れできない原因・子離れする方法2個目は、子離れするには何もせず考えないことが大切です。先にも述べたように、子離れできない母親の多くは「この子には自分しかいない」「この子のためにしなければ」というやりすぎや考えすぎです。したがって、何もせず考えないことを意識すると改善されていくでしょう。

自分の母親が子離れできない・自立できない時の対処法は？

自分の母親が子離れできない・自立できない時の対処法①趣味などを見つける

自分の親が子離れできない・自立できない時の対処法1個目は、趣味などを見つけることです、母親の「生きがいや趣味＝子育て」となっているから、子離れできない母親になってしまいます。子育てが成功したことを告げ、今後の人生は自分のために生きても良いことを知ってもらいましょう。

自分の母親が子離れできない・自立できない時の対処法②ハッキリ伝える

自分の母親が子離れできない・自立できない時の対処法2個目は、ハッキリ伝えることです。子供に対して「できない」や「無理だ」や「向いていない」と決め付けてくる母親であれば、その言葉こそが自信をなくし失敗に導くということをハッキリと伝えましょう。そして、心身ともに距離をとることが大切です。

姑が子離れしない・息子に依存している時の対処法は？

姑が子離れしない・息子に依存している時の対処法①姑と舅の仲を取り持つ

姑が子離れしない・息子に依存している時の対処法1個目は、姑と舅の仲を取り持つという方法です。子離れできない母親の中には、夫からの愛情が不足していることもあります。したがって、姑と舅にお食事券や旅行券などをプレゼントするなどの方法で仲を取り持ってみましょう。

姑が子離れしない・息子に依存している時の対処法②夫（息子）と話し合う

姑が子離れでしない。息子に依存している時の対処法2個目は、夫（息子）と姑について話し合う方法です。まず、夫に姑が過干渉過ぎるということを知ってもらいましょう。その上で、どのような方法で姑から距離を置くかを話し合いましょう。

子離れできない母親は子供の自立や成長を妨げてしまいます！

いかがでしたでしょうか。子離れできない母親というのは、子供が好きで好きでしかたがない優しい母親のように思えますが、実は子供の自立や成長を妨げてしまう母親です。したがって、子離れする方法や親離れする方法を考えてキチンと対処することが大切です。