気温10度の服装を選ぶ時のポイントは?
気温10度の服装のポイント①温度調節できるアウターを使う
気温10度の服装のポイント1つ目は、温度調節できるコートを使うことです。気温10度は秋から冬に、冬から春の時期の気温です。秋から冬の気温10度はもっと寒くなる可能性があるので防寒が大切です。冬から春の気温10度はまだ肌寒く感じますが、昼間は暖かくなるので防寒しすぎると熱く感じます。
朝と昼と夜で気温の変化が大きい季節なので、コートなどアウターで温度調節できるものを使いましょう。冬はコートにベストをプラスするコーデや、春はジャケットを使ったコーデがおすすめです。
気温10度の服装のポイント②足首と手首が見えるコーデ
気温10度の服装のポイント2つ目は、足首と手首が見えるコーデです。アウターが必要な気温10度では防寒のし過ぎでモコモコになってしまうことがあります。しかし気温10度は本格的な冬の気温ではないので、モコモコしすぎると季節感が出ません。
そこで足首と手首が見えるコーデにすると、スッキリして見えます。足首と手首だけでなく首も見せる「3首見せ」のレディースコーデテクニックがありますが、首には太い血管があり冷やすと体全体が冷えてしまうので気温10度の肌寒い時期はなるべく出さないようにして温めておきましょう。
晴れの日|春の気温10度の服装4選
春の気温10度の服装①春色を使ったニット&ドットスカートコーデ
春の気温10度の服装1つ目は、春色を使ったニット&ドットスカートコーデです。春の花が咲く鮮やかな季節には、春色をコーデにも取り入れていきたいですよね。また風になびくロングのドットスカートは大人かわいいおすすめのレディース春アイテムです。トップスはニットなど暖かい素材だと10度でも安心ですね。
春の気温10度の服装②春秋定番のトレンチコートでシンプルコーデ
春の気温10度の服装2つ目は、春秋定番のトレンチコートでシンプルコーデです。まだ寒い春にはトレンチコートが活躍します。トレンチコートは暖かくなったら前をあけて、汗ばんできたら腕をまくるなどちょっとした気温の変化に対応できます。シンプルなブラウンのトレンチコートに春色のボトムスの組み合わせは定番です。
春の気温10度の服装③寒い首元スカーフで上品コーデ
春の気温10度の服装3つ目は、寒い首元はスカーフで上品コーデです。10度で肌寒いけれど春コーデをしたい時は、スカーフを使ってみてください。スカーフを首に巻くだけでコーデを邪魔せず、首元から入ってくる風を防げます。またスカーフはかばんにしまうことができるので、持っておくと便利なアイテムです。
春の気温10度の服装④定番のジージャンコーデ
春の気温10度の服装4つ目は、定番のジージャンコーデです。ジージャンは春だけでなくコーデによって1年中使えるレディースの万能アイテムです。腕まくりをしたり肩掛けで着こなしたりといろいろな着方ができます。まだ寒いけど新しい服が欲しい方は、10度以上になっても使えるジージャンがおすすめですよ。
雨・曇りの日|春の気温10度の服装4選
雨|春の気温10度の服装①雨用のブーツコーデ
春の気温10度の服装1つ目は、雨用のブーツコーデです。雨で困るのは靴やボトムスが濡れてしまうことです。そこでおしゃれなブーツを使って雨コーデをしましょう。レインブーツのミドル丈は一見レインブーツには見えないものがありますよ。またバッグはショルダータイプなど、傘を持っても片手があくタイプがいいですね。
雨|春の気温10度の服装②もこもこアウターであったかコーデ
春の気温10度の服装2つ目は、もこもこアウターであったかコーデです。気温10度で雨が降ると風が冷たくいつもより寒く感じます。なのでアウターは暖かい素材にしましょう。トップスでもこもこすると抜け感がなくなってしまいますが、アウターはもこもこでシンプルなトップスが間から見えると春らしいコーデになります。
曇り|春の気温10度の服装③明るくイエローを使ったコーデ
春の気温10度の服装3つ目は、明るくイエローを使ったコーデです。曇りの日はどんよりしてシックなコーデだと暗く見えてしまいます。イエローなど明るい色を使うことで、曇りの日でも春らしい暖かなコーデになりますよ。気持ちが落ち込みやすい曇りの日にはあえてはっきりとしたカラーを使ってみてください。
曇り|春の気温10度の服装④大きいバックを使ったコーデ
春の気温10度の服装4つ目は、大きいバックを使ったコーデです。曇りの日は雨が降るかもしれないので、折り畳み傘をバッグに入れておきたいですよね。折り畳み傘を入れるとバッグがいっぱいになってしまう方は、大きいバッグを使ったゆとりあるコーデを楽しんでみましょう。
晴れの日|冬の気温10度の服装4選
冬の気温10度の服装①チェスターコートでレディースオフィスコーデ
冬の気温10度の服装1つ目は、チェスターコートでレディースオフィスコーデです。チェスターコートは丈が長めのコートで前をあけて着るのがポイントです。10度の少し暖かくなってきた頃なら、コートを閉じなくても大丈夫です。
チェスターコートはオフィスコーデにもおすすめですが、カジュアルコーデにも合うので仕事用だけでなく普段でも着まわせるアイテムです。
冬の気温10度の服装②ストールであったかコーデ
冬の気温10度の服装2つ目は、ストールであったかコーデです。気温10度はマフラーを出すほどではないけれど、ジャケットだけでは肌寒いのでストールを使ったコーデがおすすめです。
ストールは巻き方によって印象が変わるので、首に一周巻く「エディター巻き」や一周巻いてから1回結ぶ「フロントノット巻き」などいろいろな巻き方とコーデを合わせてみてください。
冬の気温10度の服装③レディースパーカーでデートコーデ
冬の気温10度の服装3つ目は、レディースパーカーとジャケットコーデです。フード付きパーカーは首元が暖かくなるので冬では重宝するアイテムです。パーカーとジャケットを重ねるとボーイッシュなイメージが強くなるので、スカートと合わせて可愛らしさをプラスしてみましょう。
パーカーはボトムスとの組み合わせやカラー使いによって、ボーイッシュにもガーリーにもできます。レディースパーカーではなくメンズパーカーを使うと、華奢に見えるビックシルエットコーデができますよ。
冬の気温10度の服装④ニットとハイネックでカジュアルコーデ
冬の気温10度の服装4つ目は、ニットとハイネックでカジュアルコーデです。ニットとコートの組み合わせでは暑い時には、ニットとハイネックがおすすめです。ハイネックがニットから見える割合や、色合いを考えると素敵なコーデになりますよ。
迷ったときはハイネックを明るい色、ニットを引き締め色にするとバランスが取りやすいです。またハイネックのほかにも厚手のシャツと合わせても可愛いですよ。
雨・曇りの日|冬の気温10度の服装4選
雨|冬の気温10度の服装①すっきりシルエットで雨の日コーデ
冬の気温10度の服装1つ目は、すっきりシルエットで雨の日コーデです。冬の雨の日は服が濡れてしまうとより寒くなるので、コーデのポイントは塗れないように傘に収まることです。それでもスカートを履きたい時は、丈の長いコートですっきりシルエットにしましょう。このコーデならプリーツスカートも雨の日に使えますね。
雨|冬の気温10度の服装②防寒でも足首見せで抜け感コーデ
冬の気温10度の服装2つ目は、防寒でも足首見せで抜け感コーデです。寒いからと防寒しすぎると抜け感がなくなってしまいます。そこでコートやマフラーを使いながら足首を見せて抜け感を出しましょう。また雨の日に足首を出すことで、足元が濡れてしまってもハンドタオルで拭くだけなので着替えも必要なく便利ですよ。
曇り|冬の気温10度の服装③折り畳み傘も余裕のリュックコーデ
冬の気温10度の服装3つ目は、折り畳み傘も余裕のリュックコーデです。曇りだから折り畳み傘を持っていきたい時は、リュックコーデがおすすめです。リュックは物がいっぱい入って簡単にカジュアルコーデが作れる優れものです。トップにボリュームがでるので、ボトムスはスキニーなどスッキリさせるとバランスが取れます。
曇り|冬の気温10度の服装④暖かい秋色赤コーデ
冬の気温10度の服装4つ目は、明るく暖かい赤コーデです。どんよりする曇りだからこそ明るい色を使うといいですが、水色など爽やかな色だと寒さを感じてしまいます。そこで秋色の赤を入れて暖かく感じるコーデにしましょう。
トップスやボトムスに赤を持ってくるのもいいですが、派手になるのが嫌な方はバッグや靴など小物に赤を使うと差し色になって取り入れやすいのでおすすめです。
最高気温10度の服装・レディースコーデ5選
最高気温10度の服装①ショート丈トレンチコートで重ね着コーデ
最高気温10度の服装1つ目は、ショート丈トレンチコートで重ね着コーデです。最高気温10度は太陽が出ていても寒く感じるのでしっかりと防寒しましょう。トレンチコートは春や秋のトレンドアイテムですが、冬でも重ね着することで暖かくおしゃれな着こなしができます。
トレンチコートは可愛いけれど低身長だから似合わないかもと不安な方は、ショート丈がおすすめです。またショート丈だと室内で脱いで持ち歩くときも邪魔になりにくいですよ。
最高気温10度の服装②ムートンブーツでモノトーンコーデ
最高気温10度の服装2つ目は、ムートンブーツでモノトーンコーデです。冬は足元が寒くなるのでムートンブーツで可愛く暖かいコーデを作りましょう。でもムートンブーツは垢ぬけなくておしゃれに着こなせないという方は、足のシルエットがはっきりとわかるタイツやスキニーとの組み合わせがおすすめです。
最高気温10度の服装③厚手マフラーでぬくぬくコーデ
最高気温10度の服装3つ目は、厚手マフラーでぬくぬくコーデです。寒いけれどダウンコートなど厚手のコートではなく、すっきりとしたコートを着たい時はマフラーとの組み合わせがおすすめです。厚手マフラーを顔周りに巻くと小顔効果もありますよ。
小顔効果のあるマフラーの巻き方は、首周りを一周して前で結ぶ「フロントノット」がボリュームがありおすすめです。またマフラーはオフィスやカフェに座っているときのひざ掛けとしても使えるので便利ですよ。
最高気温10度の服装④秋冬定番のニットアウターとデニムのコーデ
最高気温10度の服装4つ目は、秋冬定番のニットアウターとデニムのコーデです。秋冬に活躍するニットアウターとデニムの組み合わせは定番です。ニットアウターとインナーだけでは寒い時に、デニムジャケットを重ね着すると暖かくて引き締め色にもなるのでコーデにメリハリができます。
最高気温10度の服装⑤タイツを使ってレディースオフィスコーデ
最高気温10度の服装5つ目は、タイツを使ってレディースオフィスコーデです。最高気温10度でひざ下やひざ上スカートは寒いので、タイツと組み合わせてみてください。タイツとパンプスの組み合わせは大人なきれいめコーデになりますよ。外は寒くオフィスは暖房で暖かい時期におすすめのコーデです。
最低気温10度の服装・レディースコーデ3選
最低気温10度の服装①大きめストールで小顔コーデ
最低気温10度の服装1つ目は、大きめストールで小顔コーデです。最低気温10度だと昼は20度近くなることがあるので、防寒アイテムはマフラーよりもストールがおすすめです。ストールでも大きめを選ぶと暖かいですよ。
大きめストールを使う時にトップスもボリュームがあるとがっしりして見えるので、トップスは肩回りがすっきりしたものにしましょう。
最低気温10度の服装②爽やかなリネンコートでコーデ
最低気温10度の服装2つ目は、爽やかなリネンコートでコーデです。さらっとした肌触りで爽やかなリネンは冬から春、秋から冬の時期にピッタリの生地です。リネンはワンピースやシャツなどいろいろなアイテムがありますが、リネンコートは全体を軽い印象にしてくれます。
最低気温10度の服装③春から秋まで使えるレディースライダースコーデ
最低気温10度の服装3つ目は、春から秋まで使えるレディースライダース着こなしコーデです。ライダースジャケットは春から秋まで使えて、コーデ全体を引き締めてくれる便利アイテムです。10度以上になる時期はハイネックやニットと合わせてみてください。
気温10度の時の必須アイテムは?NGアイテムも
気温10度の時の必須アイテム①ストールなど首周りアイテム
気温10度の時の必須アイテム1つ目は、ストールなど首周りアイテムです。ストールだけでなく首元に巻くマフラー、スカーフは季節の変わり目に重宝する温度調節がしやすいアイテムです。ストールは首回りに巻けば小顔効果があり、広げて羽織ればアウター替わりにもなります。
気温10度の時の必須アイテム②首まで防寒できるハイネック
気温10度の時の必須アイテム2つ目は、首まで防寒できるハイネックです。ハイネックやタートルネックなど首まであるトップスは、マフラーを使わなくてもいいのでデコルテがすっきりとします。冬はハイネックとコートの組み合わせで、春はハイネックとアクセサリーの組み合わせなど工夫すれば秋から春まで使えます。
気温10度の時の必須アイテム③足長効果のあるヒールブーツ
気温10度の時の必須アイテム3つ目は、足長効果のあるヒールブーツです。気温10度のコーデはマフラーやニットなどトップがボリューミーになるので、足長効果があり全体のバランスが整いやすいヒールブーツが使いやすいですよ。ブラックのブーツはどんなコーデにも合わせやすく、赤色だと差し色に使えます。
気温10度の時のNGアイテム:レースのアウター
気温10度の時のNGアイテムは、レースのアウターです。気温10度の時はアウターを使うと温度調節がしやすいですが、レースのアウターは防寒効果がほとんどないので気温が20度以上になったら使いましょう。
気温10度の時のNGアイテム:肩だしトップス
気温10度の時のNGアイテムは、肩だしトップスです。デコルテがすっきりして見えるセクシーなトップスですが、気温10度で肩を出していると寒く、コートやジャケットを羽織ると肩だしの意味がほとんどなくなるのでもう少し暖かくなってから使いましょう。
気温10度に合った服装を楽しもう
気温10度は秋から冬と冬から春への季節の変わり目の時期なので、アウターや小物で出先でも温度調節できるのがポイントです。この時期は春・秋・冬アイテムの組み合わせができるので、紹介した服装を参考にいろいろなコーデを楽しんでみてください。
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