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tnmもともとは、何もできない自分であることを自覚しており、そんな自分を変えたいと思い一心不乱に努力。しかし、知識や経験の幅が”中途半端”に広がったが故に、人や世の中のことを分かった「つもり」になり、薄っぺらい”批評家”になってしまう人をチラホラ見かけます。 一度薄っぺい人だと思われてしまうと、その後信頼を回復させるのは難しいです。その薄っぺらい人に、あなたはなっていませんか?

薄っぺらい人は、根本的に自信がない

なぜ、人は薄っぺらい話をしてしまうのでしょうか? その根本には、”自信のなさ”があります。 例えば、犬を見ていても、小さくて弱そうな犬ほど、ギャンギャン吠えますよね。ことわざにもある通りですが、実に「弱い犬ほどよく吠える」のです。 人間も同じです。自信のない人ほど、「自分がすごい」「自分は物知りだ」と周りに思ってもらいたい。そんな気持ちがあるのでしょう。 本当に強い人は、自分に自信があるがゆえ、自分をすごく「見せる」必要がないので、無駄に知ったかぶりをしたり、虚勢を張ったりしないのです。

当てはまる人は要注意!浅くて薄っぺらいと思われる人の特徴

自信のなさが、薄っぺらい人になってしまう原因になることは上記の通りです。ここからは、「こいつ、浅くて薄っぺらい!」と思われてしまうリスクのある人の特徴を上げていきましょう。 もしかしたら、潜在的にあなたも薄っぺらい人になっているかもしれませんよ?

考えが極端で、多様性や違いを受け入れられない

まずなんと言ってもこれです。 考えが極端で、多様性を許容できない人。男性に多いイメージですね。 プライドが高いからなのでしょうか、自分と異なる意見が出たら、あたかも自分自身(の人格)が否定されている気分になってしまうのは、本当に深刻です。   人は、みな違います。国籍も宗教も住んでる地域も親も学校も兄弟の有無も、何もかもが違います。 例えば、運動部でビシビシとコーチに鍛えられた人は、「ワンマン指導(野球の100本ノック、バレーの至近距離レシーブ練習、陸上の10本ダッシュ等)は体罰でない」と言いますが、文化部出身の人は、「体罰」と言うかもしれません。   育った環境が異なれば、意見が異なるのは当然ですよね。それが、無駄にプライドだけ高く底が浅くて薄っぺらい人はわからないのです

自分の意見がない

上と真反対で、自分の意見や考えがない人。こちらも薄っぺらいなと思われてしまう原因となります。 ・〜さんが言っていたんだけど… ・これからは〜な時代がくるよね   など、どこかで聞いたことがあるような、他人の意見を、いかにも受け売りしたような薄っぺらい話に、周りは正直うんざりしています。 「その話、こないだのニュースで言ってたよね?ただの知識の受け売りじゃない?」と突っ込まれたら、言葉に詰まってしまうでしょう。   「〜ってニュースで言っていて、私はこう思うんだけど、どう思う?」と、あなたなりの意見を持って会話できれば、「この人しっかりしているな」と印象付けることができますよ!

知識が乏しいのに、知ったかぶりで話してしまう

そもそも知識が乏しいと、薄っぺらい話しかできません。 知識が少ないのにも関わらず、よく喋るので、人の心に刺さらない薄っぺらい話しかできない人と思われてしまうのですよね。 「私、正直よく知らないんだけど…」と、謙遜する気持ちがあれば、より深い知識を持っている人から教えてもらえることも多々ありますが、「私(おれ)はなんでも知っているんだぞ」と傲慢な態度で、乏しい知識を精一杯振り絞って話すのは、自身の価値を下げるだけです。 わからないことはわからないと素直に言えると、素直で可愛い人だなと思われ、必ず教えてくれる人が現れます。知ったかで、乏しい知識のひけらかしはNGですよ!

経験が伴っていないのに、知ったかぶりで話してしまう

人や本から見聞きした知識があっても、実際に経験していない人の口から出た言葉でないと重みがありません。 言葉の重みとは、その人の「人間性」から生まれるもので、人間性が伴っていない言葉には重みなどがあるはずないのです。 そして、薄っぺらい話を繰り返していると、「この人は知ったかぶりだ」と、思われてしまい、周りの人が離れていく原因にもなります。 実際に経験したわけではないことを語る場合、「直接経験したわけではないから、100%だとは言い切れないんだけど」と、前もってきちんと伝えることで、これから話すことは「見聞きした情報だ」と示すことができます。 経験が伴っていない話をするときは、ドヤ顔でひけらかさず、少し謙遜して話すよう心がけると良いでしょう!

自分語り・自慢が多い

「自分語り・自慢が多い」。極め付けはこれですね。 私の周りにも、ただ穴モテ(身体関係を求められるだけの女性のこと)しているだけで、まともに付き合ったことがないような女性が「またイケメンとエッチしちゃってさぁ〜今月彼で3人目なんだよね〜(私ってイケメンからモテるのよ?)」と自慢していたり、「〜の人と知り合ってさ〜」とすごい人と出会える自慢をしており、、もう聞き飽きましたよね。 彼女は、「穴モテ」と「モテ」の違いを知らない上、このように本来自慢すべきでない恥ずかしいことを堂々と自慢してしまいます。 「いかに自分はすごいか」をアピールしようとするあまり、かえってイメージダウンになってしまいますね。 ここまで極端な例はないとしても、自分語りや自慢がやや多い人も要注意です!

まとめ

今回は「薄っぺらいな」と思われ、見放されてしまう人の特徴をご紹介しましたが、いかがでしょうか? 先ほども触れましたが、根本には「自信のなさ」があるがゆえ、薄っぺらい話をしてしまうのです。 しかし、自信がないことは悪いことではありません。一部の自信家を除き、多くの人は自信がなく、不安と裏腹に生活しています。それでも、きちんと等身大の自分を、周りはきちんと認め、評価してくれているはずです。 あなたを自信づけさせるは、見栄や虚勢ではありません。「周りは評価してくれているけど、、それでも自信のない自分を変えたい!」という強い思いと努力が、本質的に人を成長させ、やがて自信に変わっていくのです。 ぜひ見栄を張らず、等身大のあなたでいてくださいね!


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