自分らしく生きるための"結婚しない生き方"
20代半ばあたりから「恋愛」ではなく「結婚」を意識し始める女性はたくさんいると思います。きっと、この頃から結婚する友人や同僚が増えて、「私もそろそろ結婚しなきゃ!」と焦りや不安を感じることがきっかけでしょう。
しかし、「結婚というのは誰もがしなければいけないのでしょうか?」人生において結婚=女性の幸せなのでしょうか?
答えはノーです。実際に結婚しないという生き方を選んで、充実した日々を過ごしている女性はたくさんいます。女性で結婚は当たり前にすることだと考えている方がほとんどかと思いますが、人生において正解はありません。
そこで今回は、結婚しない生き方について紹介します!
1.独身=寂しい人生ではない
ほとんどの女性が、独身は寂しいものであると勘違いしています。しかし、自由な時間を多く取れる独身だからこそ、「自分なりの楽しみ」というのを見つけて、人生を有意義なものにしているのです。むしろ結婚すると、家事や育児に追われる日々になり、自分の好きなことをする時間がほとんどなくなってしまうので、逆にちょっぴり寂しいと感じることがあるかもしれません。
寂しい、寂しくないというのは、
「いかに心に余裕を持ち、自分なりに楽しめるか」によって決まるものなのです。
2.新しい出会いが増える
特に結婚がきっかけで仕事を辞めてしまった女性は、新たな出会いがほとんどありません。仕事の付き合いもなくなり、家庭を支えることに手一杯になるからです。しかし、独身であれば、いろんな場所に出向くことができるので、年齢を重ねる度に多くの男性・女性と出会えます。
つまり、結婚をしていなければ、
いつまでも恋愛ができますし、長く付き合える友達も作れるのです。また、家族との約束を心配する必要もないので、心置きなく遊ぶことができます。
3.仕事に生きる
「仕事を取るか、結婚を取るか」。これは仕事にやりがいを感じている女性にとっては、究極の選択ですし、大きな壁だと思います。しかし結婚して、子供を産むとなると仕事は疎かになってしまう場合がほとんどなので、今の仕事を続けたいと心から思っているうちは、結婚をしない方がよいでしょう。最近、女優として話題になっている吉田洋さんも、お付き合いしていた男性からプロポーズを受けたものの、仕事を選んで結婚をしなかったと言われています。
「結婚」と「仕事」を天秤にかけた時、
本当に自分がやりたい方を選択し、後悔のない生き方をしましょう。自分がやりがいを感じている仕事に生きてみるのも一つの幸せであるはずです。
4.永遠の自分磨き
女性は結婚すると、美容に関する意識が低くなります。それは、家事や育児が忙しすぎて時間がなかったり、金銭的に余裕がなかったりすることが原因です。一方、独身であれば、まだまだ男性との出会いがあるので自然と力が入りますし、時間もお金もあります。
つまり、
女性の美を保つためには「恋愛・時間・お金」が大切なのです。
結婚=人生のゴールは時代遅れ?
「結婚=本当に自分が望んでいる生き方なのか」ここが重要なポイントです。
仕事がまだやり切れていない、趣味がやめられない、まだまだ恋愛を楽しみたい、といったように、やりたいことが残っているのであれば、結婚を急ぐ必要は全くありません。むしろ、自分に正直になって行動しなければ、きっと人生を後悔することになるでしょう。
「結婚=人生のゴール」ではありません。今のあなたに「結婚とは必ずしなければいけないもの」という考えがあるとするならば、それは時代遅れです。
あなたの人生は他の誰のものでもないはずです。だったら、「女性の幸せは結婚である」という何の根拠もない常識にとらわれることなく、自分らしい人生を歩んでみたいと思いませんか?もし、少しでもそう思うのでしたら、焦らずゆっくりと、自分の生き方というのを見つけてみることをおすすめします。